特集「生産性向上革命」
2018年4月1日企業分析編
月刊「販売革新」2018年4月号に執筆
Ⅰベルク
利益率の低いSM業態で高効率を実現
従業員1人当たりの売上高は業界平均30%増
本部主導型ローコスト経営がキーポイント
1、高効率の背景にあるオペレーションの確立
①売場づくり
②陳列手法
③販売什器
④店舗支援態勢
⑤従業員の教育・訓練
2、フォーマットの固定化とチェーンオペレーションの徹底
①チェーンストア理論による標準化
②最適な作業方法を全社で徹底
③本部主導型の店舗運営
④人時売上管理でオペレーション体制を構築
3、結語:「やすさ」の追求
①買いやすさの追求
②働きやすさの追求
4、図表
①ベルクの主要経営指標
②売上高・客数の状況
Ⅱコスモス
食品強化で成長するドラッグストアの急先鋒
メガDg.Sという業態を確立し
集客装置の食品カテゴリーで客数を取り込む
1、緊密なドミナント政策で他社からシェアを奪う
①店舗コンセプトについて
②店舗レイアウトについて
③商品訴求法について
④システム志向について
2、安さを実現するトレードオフ 割り切る経営政策
チェーンストア志向の深耕
①システム志向
②シェア確保
③トレードオフ
④スキルアップの教育訓練制度
3、図表
①コスモス薬品の販売状況
②月次ベースでの売上高前年比
③売上高と経常利益の推移