流通 総合コンサルティング フロントオフィスとは、「現場事務所」の意味です。 お客様の動きがわかる現場で、 商品・人・売場・販促・システムの諸問題を 実務レベルで解決していき 企業風土・企業ノウハウとして定着させます。

HOME > 新着情報 > 「リテールトレンド」配信中

「リテールトレンド」配信中

2022年9月10日

(株)リテール総合研究所の「リテールトレンド」は
小売流通・食品業界の新たな出会いを支援します。

10月の販売促進のポイント 

第1週:10月1日(土)から10月9日(日)(変則)
コロナワクチン接種が進んできて、昨年自粛した秋の行楽シーズンを
楽しみたい人が増えると予想される。秋が深まり、サンマ、もどりカツオ、
マグロなどの海の幸、リンゴや柿、ミカンなどの山の幸が出回り、
秋の旬の味覚を楽しむ生活モードになる。

第2週:10月10日(月・祝)から10月16日(日)
地域によっては初霜が降りて、冬支度が本格化する頃となる。セータや
コートが必需品となり、携帯カイロの需要も上がってくる。家電では暖房器具や 
加湿器も必須となり、買い替え需要も上がる頃。この頃までにお歳暮ギフトの
早期割引態勢を整えたい。

第3週:10月17日(月)から10月23日(日)
気温が10℃未満の日がさらに増え、コタツ、ストーブがフル稼働する頃。
食では鍋物料理、シチュー、スープなど本格的な冬モードの食卓となる頃。
年末商戦のおせち料理、クリスマスケーキの先行予約態勢の強化が求められる。

第4週:10月24日(月)から10月31日(月)(変則)
ハロウイーンがバレンタインよりも市場規模が大きくなって、さらに拡大している。
コスプレグッズも含め、カボチャグッズ関連商材の菓子類を中心に目立つ売場を
つくりたい。店内従業員が仮装・コスプレして接客するなど、新型コロナ感染防止策を
うちながら遊び心に火を付ける演出がポイントとなる。

次に、グロサリーの10月の販促アプローチ、テーマを4つずつ提案。
各自、売場展開を工夫しながら、重点商品を訴求展開したい。

①焚火料理で秋を満喫!
②秋の家庭メニューの定番!シチューフェア!
③世界パスタデー!人気のパスタフェア!
④親子で楽しもうハロウイーンパーテイ!

次に菓子の10月の販促アプローチ、テーマを4つずつ提案。
各自、売場展開を工夫しながら、重点商品を訴求展開したい。

①おまたせ!人気のチョコフェア!
②秋の夜長!くつろぎのテイータイム!
③10月16日は孫の日!人気のミニ菓子フェア!
④すっかり定着!ウキウキハロウイーン

Back to top