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専門店リーデイングカンパニーの生存競争力

2013年11月7日

月刊「販売革新」平成25年11月号に執筆

カルデイの品揃え力
適時・適品・適量・適価・適場が実現されたMDに学べカルデイの強みと取り組み
① 楽しく、珍しく、おいしい、ワクワクする品揃えの豊富さ
② 特に嗜好品に見られる本格派、本物志向の質の高さ
③ さりげなく商品をアピールする売場づくりと販促の仕掛け、接客
        
商品力(カルデイ事典風に「あ行」から「ん」までのキーワード)
あ行:「おもてなし用、おしゃれ」な食材が豊富
か行:「気の利いた、こだわり」のある商品展開
さ行:「新食材」で「新鮮さ」が強み
た行:「楽しくトライ」できて、需要と顧客の創造
な行:「納得させる」価格。コーヒーなど高品質で、少し高めの価格も納得
は行:「本格派、本物志向」の嗜好性の高い商品群
ま行:「魅力」的な店=魅せ
や行:「輸入」食品のワンダーショップ
ら行:「老若男女」が「路地裏の宝探し」風に遊べる店
わ行:「ワクワク感と話題の種」がある店
ん :「ん!?」と発見という遊び心を追求している店
        
売場(さりげなくアイドマの法則の実践)
A:Attention=注意:お客の注意を引く商品
I:Interest=興味:お客が興味をもつ目新しさ
D:Desire=欲求:食べてみたい、使ってみたいという演出
M:Memory=確信:期待感を持たせる商品と陳列
A:Action=行動:商品価値を認めて買おうと決め、購入へ

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