流通 総合コンサルティング フロントオフィスとは、「現場事務所」の意味です。 お客様の動きがわかる現場で、 商品・人・売場・販促・システムの諸問題を 実務レベルで解決していき 企業風土・企業ノウハウとして定着させます。

HOME > 新着情報 > 特集「流通業界 超入門」
「第4部 これから学ぶ 商品と店舗編」

特集「流通業界 超入門」
「第4部 これから学ぶ 商品と店舗編」

2016年3月1日

月刊「販売革新」平成28年3月号に執筆

「Q20 店舗視察はどのように進めるのが正解?」
お客目線で「3つのシンカ」を観ると多くの改善ポイントが見えてくる
①視察前にすること
 「見る」や「視る」ではなく「観る」こと
 具体的にはテーマ・目的をもって「5W2H」で把握すること
②視察時のマナー
 お客の1人として、他のお客に迷惑をかけないこと
③視察の目的とスタンス
 観点は「3つのシンカ」:新化・深化・進化
④視察の進め方・仕方
 買い物をする順番で行う
⑤視察内容の活かし方
 「販売のら・り・る・れ・ろ」で整理
 売ろうという「関連販売」など
 売れる仕組みづくりとしての地域商品など
 売る仕掛けづくりとしてPOP文案など
 売り込み商品の工夫など
 売らなくてもお客が買っていく売場にパワーアップさせたい

「Q25 産地やメーカから店舗まで、商品はどう運ばれる?」
図表は省略
生鮮:市場、卸を経る多段階の流れ
    人気が高まっている漁協や漁師からの仕入れ

加工食品:物流センターの有無で異なる
    地域密着で増えてきた地場メーカー直送ルート

「Q28 軽減税率 生活必需品の税率を低く抑える狙いは?」 
  買いだめ不要で、景気の落ち込みを防げる 
  要注意点の例:税率の線引きで混乱 複雑な「詰め合わせ商品」

「Q29 TPP 環太平洋経済連携協定のメリットとデメリットは?」 
  関税が下がり、進出もしやすくなる
  要注意点の例:農薬や成長ホルモンなど日米で異なる食のルール

Back to top