「2020年12月 このまま使える販促企画書」
月刊「食品商業」2020年11月号に執筆
1、暦・行事
2、ライフスタイル
3、記念日・重点メニュー・販促のポイント
①12月1日:カレー南蛮の日
②12月13日:ビタミンの日
③12月21日:冬至
④12月31日:そばの日(毎月月末はそばの日)
4、チラシテーマ
5、売上高の消化目標
6、12月の注意点(オペレーション管理、予約販売、従業員管理、在庫管理)
月刊「食品商業」2020年11月号に執筆
1、暦・行事
2、ライフスタイル
3、記念日・重点メニュー・販促のポイント
①12月1日:カレー南蛮の日
②12月13日:ビタミンの日
③12月21日:冬至
④12月31日:そばの日(毎月月末はそばの日)
4、チラシテーマ
5、売上高の消化目標
6、12月の注意点(オペレーション管理、予約販売、従業員管理、在庫管理)
月刊「食品商業」2020年11月号に執筆
1、2019年12月の概要
2、2020年12月の販促のポイント
3、今月の重点アイテムと販促のポイント
①ネギ
②ミカン
③他の塩干魚介
④牛肉
⑤他の調理食品のその他
⑥かまぼこ
⑦ケーキ
⑧米
⑨緑茶
⑩チョコレート
⑪清酒
⑫他の家事雑貨
⑬切り花
月刊「食品商業」2020年11月号に執筆
グロサリー部門
1、販売テーマと重点訴求商品
① 毎朝一杯! 野菜・果実飲料で健康管理
② 湯気のある温かさ! 冬の飲み物フェア
③ コロナ禍のアットホーム風クリスマス!
④ 何かと重宝な年末お助け食品フェア!
2、今月の重点商品と今年の売り方
・おせち、雑煮具材などの正月商品:
おせち関連そのものとレトルト食材などの「飽き対策」
・家鍋:
和風はじめ韓国風、洋風などバラエテイの訴求
3,今月のトレンド商品&育成商品
・カニ缶などの「高級缶詰」
・冬至関連商品の「カボチャづくし」
4,図表 12月の48カテゴリーの消費動向(前年対比、前月対比)
菓子部門
1、販売テーマと重点訴求商品
①くつろぎ用、おもてなし用に重宝な菓子!
②木枯らしに負けるな! 風邪予防にのどあめ!
③お覚悟を! 食べ始めたら止まらない菓子!
④贈って喜ばれ、もらってうれしい銘菓!
2,今月の重点販売と今年の売り方
・米菓:スナック代替で人気上昇。唐辛子・ザラメなど味の訴求
3,今月のトレンド商品&育成商品
・ナッツ類:低カロリー、低糖質、ビタミン強化を提案訴求
月刊「食品商業」2020年10月号に執筆
1、暦・行事
2、ライフスタイル
3、記念日・重点メニュー・販促のポイント
①11月3日:調味料の日
②11月7日:立冬
③11月19日:農協記念日
④11月24日:和食の日
4、チラシテーマ
5、売上高の消化目標
6、11月の注意点(危機管理、従業員管理、予約販売、商品管理)
月刊「食品商業」2020年10月号に執筆
1、2019年11月の概要
2、2020年11月の販促のポイント
3、今月の重点アイテムと販促のポイント
①ブロッコリー
②リンゴ
③エビ
④ハム
⑤弁当
⑥油揚げ・がんもどき
⑦ケーキ
⑧つゆ・たれ
⑨コーヒー
⑩ビスケット
⑪ワイン
⑫洗濯用洗剤
⑬切り花
月刊「食品商業」2020年10月号に執筆
グロサリー部門
1、販売テーマと重点訴求商品
① マイレシピに重宝! 万能調味料フェア!
② 身も心も温まろう! ホットドリンク!
③ ボージョレ・ヌーボー解禁! 新しい楽しみ方!
④ 頑張れ受験生、温かシチューで応援!!
2、今月の重点商品と今年の売り方
・いい夫婦の日(11/22)、鍋の日(11/7)など、記念日を
販促のアプローチに。
・調理方法でカロリーが変えられることを訴求提案。
ちなみに、カロリーが低い順に①蒸す、②焼く、③煮る、④炒める
⑤揚げる、となる。
3,今月のトレンド商品&育成商品
・お茶の「カテキン」
4,図表 11月の 48カテゴリーの消費動向(前年対比、前月対比)
菓子部門
1、販売テーマと重点訴求商品
①健康バランスにお役立ちのお菓子フェア!
②孫の笑顔が元気の源! 七五三菓子祭り
③ボージョレ・ヌーボー! 名脇役も添えて!
④米菓と熱いお茶で秋のひとときを!
2,今月の重点販売と今年の売り方
・和菓子:しっとりカステラの切り売り、g売り。
3,今月のトレンド商品&育成商品
・のど飴:ショウガ、梅、ユズ、黒糖など材料別の品揃え訴求。
10月の販売促進のポイント
1、週別のMDポイント
第40週:9月28日から10月4日まで。
衣替えで日常生活が衣食住とも秋冬モードに移行する。寒さ、冷たさが
日常的に感じられ温かい湯気のある鍋物メニューが定着してくる。秋の運動会、
行楽シーズンで弁当関連商材やおやつ用菓子の需要が伸びてくる。
第41週:10月5日から10月11日まで。
秋の行楽シーズンでもあり、アルコール類含め携帯用の菓子類、飲料類の需要が
伸びる。サンマ、もどりカツオ、マグロなどの海の幸、リンゴや柿、ミカンなどの
山の幸が出回り、秋の旬の味覚を楽しむ生活モードに。
第42週:10月12日から10月18日まで。
地域によっては初霜が降りて、冬支度が本格化する頃。セータやコートが
必需品となり、携帯カイロの需要も上がる。家電では暖房器具や加湿器も
必須となり買い替え需要も上がる。お歳暮ギフトの早期割引がスタート。
第43週:10月19日から10月25日まで。
気温が10℃未満の日がさらに増え、コタツ、ストーブがフル稼働する頃。
食では鍋物料理、シチュー、スープなど本格的な冬モードの食卓となる頃。
年末商戦の前哨戦のおせち料理、クリスマスケーキの先行予約が開始。
第44週:10月26日から11月1日まで。
ハローウイーンがバレンタインよりも市場規模が大きくなって、さらに拡大
している。機会ロスを防ぐためにコスプレグッズも含めカボチャグッズの
関連商材の菓子類を中心に目立たせた売場づくりで遊び心に訴求。
2、10月の販促アプローチとしての記念日・歳時記
①10月4日:イワシの日
②10月15日:キノコの日
③10月18日:冷凍食品の日
④10月25日:世界パスタデー
3、10月のオペレーション上の注意
①リスク管理:新型コロナウイルス対策(お客と従業員、取引先の訪問者)
②売場演出:秋モード一色の売場づくりとメニュー訴求
③予約販売:ボジョレヌーボーは早めに
④施設管理:新型コロナウイルス対策に加え、台風、地震への備え
4、10月の重点訴求アイテム
①野菜:ネギ
②果物:ミカン
③水産:ブリ
④精肉:鶏肉
⑤惣菜:おやつ系、間食系
⑥和日配:生うどん・そば
⑦洋日配:ケーキ類
⑧グロサリー:米・果実野菜ジュース
⑨菓子:ビスケット
⑩酒類:清酒
⑪雑貨:化粧クリーム
9月の販売促進のポイント
1、週別のMDポイント
第36週:8月31日から9月6日まで
9月1日の「防災の日」を機にローリングストックの入れ替えなど
家族ぐるみで再確認することを提案。この週は新学期が始まり朝食を
しっか食べてもらう提案と弁当用の冷凍食品を訴求展開する。
第37週:9月7日から9月13日まで。
朝夕の気温が低下し始め衣食住全体で早めの初秋モードの売場づくりを
展開。9日は重陽の節句で菊酒や栗ご飯で長寿を祝う提案訴求。和菓子や
煮しめ料理などシニア層に喜ばれる伝統食のメニューを関連訴求展開。
第38週:9月14日から9月20日まで。
スポーツの秋を待ちに待っていた人が活動し始める頃。スポーツグッズ、
ウエア、スポーツドリンクなどの需要が伸びてくる。朝夕は冷え込み始め、
乾燥がすすみ、のどを痛めるなど、のど飴や温かメニューの提案。
第39週:9月21日から9月27日まで。
「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、朝晩涼しさを通り越して、
時に冷え込んだりする時季。防寒衣料や防寒家電などの準備をする頃。
4連休を使って秋の行楽を楽しむことや郷土への帰省など人の移動が増える。
第40週:9月28日から10月4日まで。
衣替えで日常生活が衣食住とも秋冬モードに移行する。寒さ、冷たさが
日常的に感じられ温かい湯気のある鍋物メニューが定着してくる。秋の運動会、
行楽シーズンで弁当関連商材やおやつ用菓子の需要が伸びてくる。
2、9月の販促アプローチとしての記念日・歳時記
①9月6日:黒の日(黒糖)
②9月14日:グリーンデー(キウイ)
③9月21日:敬老の日
④9月29日:招き猫の日
3、9月のオペレーション上の注意
①商品管理:食中毒
②サービス管理:予約商品のスピーデイな受け渡し
③予約販売:ボジョレヌーボーは早めに
④危機管理:新型コロナウイルス、台風、地震
4、9月の重点訴求アイテム
①野菜:レタス
②果物:梨
③水産:サンマ
④精肉:鶏肉
⑤惣菜:寿司弁当
⑥和日配:豆腐
⑦洋日配:冷凍調理品
⑧グロサリー:調味料全般・カップ麺
⑨菓子:せんべい
⑩酒類:清酒
⑪雑貨:シャンプ-・リンス
8月の販売促進のポイント
1、週別のMDポイント
第32週:8月3日から8月9日まで
新型コロナウイルスの影響がなければ、東京オリンピックが8月9日で閉幕、
この週に高校野球の夏の甲子園大会が開催され、昼夜問わずテレビ観戦が
増えると思われたが、それもかなわず。しかし、家飲み需要に対応して
飲料類、おつまみ類、すし弁当類、オードブルなど提案訴求展開。
第33週:8月10日から8月16日まで
先週の土曜、日曜と8月10日の「山の日」を含め3連休でお盆の
帰省ラッシュが始まる。迎える側の準備用として歯磨きなどの洗面道具や
お線香セット、郷土の土産品などの売場づくりで品揃え展開。
第34週:8月17日から8月23日まで
朝夕は急に涼しくなり体調管理に注意する頃。夏休みの終盤モードの時季。
台風が発生し上陸の可能性が高まる頃。早めの防災グッズや非常食の提案訴求。
特にペットボトル飲料はローリングストック用として提案訴求。
第35週:8月24日から8月30日まで
当初予定では8月25日から東京パラリンピックが開催されテレビ観戦の
生活シーンだったが、家飲み、リモート飲み会に備えたい。子どもたちは
夏休みの最終盤となり、宿題に追われる頃。暑さが残る地方もあるが、
北日本では温メニューに切り替わる時季。
2、8月の販促アプローチとしての記念日・歳時記
①8月4日:ビヤホールの日
②8月15日:月遅れ盆
③8月23日:処暑
④8月25日:即席ラーメン記念日
3、8月のオペレーション上の注意
①オペレーション管理:特に予約販売の受け渡し管理
②サービスレベル:接客応対の基本の再確認
③在庫管理:秋の新商品準備導入のためカット候補商品の管理
④従業員管理:新型コロナウイルスの感染防止の再確認と再教育
4、8月の重点訴求アイテム
①野菜:トマト
②果物:ブドウ
③水産:刺身盛り合わせ
④精肉:鶏肉
⑤惣菜:寿司弁当
⑥和日配:豆腐
⑦洋日配:アイスクリーム・シャーベット
⑧グロサリー:炭酸飲料・乾うどん
⑨菓子:つまみ菓子類
⑩酒類:プレミアムビール
⑪雑貨:シャンプ-・リンス
7月の販売促進のポイント
1、週別のMDポイント
第27週:7月1日から5日
涼味食品のさっぱり系のメニューにさらに関心がむく頃。梅雨明けが間近だが、
山間部でゲリラ豪雨災害の発生や台風の発生などの可能性もあり、
防災避難用グッズも提案訴求したい。
第28週:7月6日から12日
小暑のこの時季、真夏本番へ突入。民間企業でも夏季賞与が支給され、
食品ではこだわり度の高いハレ食材のデイナーニーズが高まる。さらに気温が
上昇し、雑貨関連では、入浴剤、ボデイケア・ヘアケア用の石けん類や日差し
対策のクリーム需要が上昇。
第29週:7月13日から19日
梅雨が明け消費行動に変化がある。熱中症対策、殺虫・防虫対策など夏ならでは
の買物行動が顕著になり、購入頻度がさらに高まってくる。次週、例年どおりで
あれば子どもたちが夏休みに入るのでハンバーグなど子どもニーズに対応準備。
第30週:7月20日から26日
東京オリンピックが7月24日から8月9日まで開催される予定だったが新型
コロナウイルス対策で延期となった。
本来なら家族そろってのテレビ観戦需要が高まると見込まれたが、家飲み用に
アルコール含む飲料関係、すし類、菓子類など間食ニーズ対応準備を。
第31週:7月27日から8月2日
新型コロナウイルスが収束していれば、家族連れや通人仲間とで海や山への夏の
レジャーを楽しもうという気運が高まってくる。カジュアル衣料やキャンプグッズ
なども展開。連日の猛暑で涼味食品、スパイシーメニュー、焼き鳥などの屋台
メニューを展開。
2、7月の販促アプローチとしての記念日・歳時記
①7月7日:七夕そうめんの日
②7月10日:納豆の日
③7月21日:土用の丑の日
④7月30日:梅干しの日
3、7月のオペレーション上の注意
①クレンリネス:新型コロナウイルス対策、食中毒対策
②予約販売:父の日対策
③販売管理:土用の丑の日のウナギの予約分の受け渡し管理
④サービス管理:生鮮品持ち帰り用のドライアイスや保冷剤の品切れ防止
4、7月の重点訴求アイテム
①野菜:キュウリ
②果物:モモ
③水産:イワシ干物、みりん干し
④精肉:冷しゃぶ用豚肉
⑤惣菜:酢れんこん、煮豆などの一品おかず
⑥和日配:豆腐
⑦洋日配:アイスクリーム。シャーベット
⑧グロサリー:そうめん・つゆ・たれ
⑨菓子:スパイシースナック
⑩酒類:プレミアムビール
⑪雑貨:制汗剤・殺虫剤